神尾駅(大井川鐵道)

１．人生を変えたオートバイのある日常 きっかけ

２．運命の出逢い　その①　　　　

３．運命の出逢い　その②

４．やばいぞ！

５．アクシデント

６．アクシデントは続くよ　どこまでも

7. 初ツーリング

８．リベンジ

9．お茶ぼっこ

悲鳴にも似た声をあげ、

狭い道をオートバイで走っている。

「ひ～！」「わわわっ！」「すべる～！」

こけむした道、でこぼこ道、

落ち葉があちらこちらにある道に

ビビりながら、

オートバイを走らせている。

なぜ、こんな道を走っているのかって？

そう！リベンジの為だ！

この前、

生けなかった神尾駅に向かっている。

「この道であっているのか？」

そんな思いでオートバイを走らせていると、

突然目の前が急に開けた！

無人駅の神尾駅だ！

その時、丁度電車が駅に入ってきた。

写真をパチリ。

下車する人もいず、

電車は数分停車後、出発点していった。

目的のバンブーハウスを背に、

愛車と共に写真をパチリ。

その後、駅の周辺の写真をパチリ。

１人満足してオートバイにまたがり、

来た道を帰る。

山道のカーブにだいぶ慣れてきたとは言え、

まだまだリズミカルには走れない。

スローペースでオートを走らせる。

気付くと車が後ろから近付いてくる。

別に煽られてるワケではないが、

気になる～！

心の中で「安全運転！」とつぶやいていた。

つづく…

次回、革ジャン

バイカー整体師の一人言⑩

オートバイの必需品の１つグローブ(手袋)

グローブは季節や天候によって、

いくつも必要になる物である。

服装に合わせようと思うと、

知らぬ間に増える物である。

道楽と言うには物は、

お金のかかるものなのだ！